特殊プレス加工：株式会社大貫工業所

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作業の種類は多岐に及んでおります。

プーリー（工程順）

洗濯機のプーリーをプレス加工で開発しました。切削からプレスへの移行により、飛躍的な原価低減を達成させました。1枚の板から600トントランスファー・プレスでの生産です。2工程目の形状を決めるのがPointです。

パイプ

パイプの切断型を開発いたしました。薄肉であるほど、綺麗に切断できます。また、バリ・カエリ・変形はありません。チャッキングによる変形を無くす事を考え、パイプの精度そのままの製品ができます。後工程（面取り）も不要なため、量産化に向いております。

カシメキャップ

カメラフィルム用の両サイドのキャップです。塗装鋼板を絞るため、粉が発生します。またキズ・バリがNGで寸法もシビアな製品です。他社でまとまらなかった物を弊社でまとめました。

家庭用燃料電池フレーム

スリット部の抜き・製品部共に1mmと幅が狭いため、変形が多く難しい加工です。現在共同開発中です。他社でまとまらなかった物を弊社でまとめました。

プレス製品1

絞り順送ストリップレイアウトです。

プレス製品2

パイプ材の自動金型によるスウェージング部品です。

可動カム　ヒンジ部品

折りたたみ式携帯電話のヒンジ部品です。ステンレスの潰し品で寸法調整が問題です。材質が硬く、切刃の磨耗・破損が早いためこれを軽減するためのレイアウトの選定が非常にPointとなります。板鍛造順送方式です。
開発から量産まで行っております。